MESSAGE創立70周年を迎えるにあたって
当社は、昭和29年に創立いたしました。
繊維業は当時、浜松の三大産業であり地域発展の礎を築いたともいわれる基幹産業でした。浜松の繊維産業は糸、織布準備、織布、染色の各工程が分業化していることが特徴で「産地元売り」いわゆる「産元」と呼ばれる織物専門の商社が元請けとなり、全工程を統括し、自社の織物設計において技術依頼をし、工賃を支払うという業界独自の形態で発展を遂げてきました。
鈴木織商株式会社は、浜松の産元を代表する企業のひとつとして、産地の技術を駆使し、当社にしかできないものを全世界へ提供してまいりました。
浜松の優れた織物技術は貴重な財産。受け継がれてきた地場産業のたすきを後世につなぐために、常に最高のクォリティーを維持し、取引先の方々と共に地場産業を守り、次へのステージに向かってチャレンジしてまいります。
鈴木織商株式会社
代表取締役社長 鈴木康子
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2024.5.22-24「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」に出展します。 静岡県ブースにて話題のサスティナブル素材をご覧いただけます。
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「やらまいか」浜松地域ブランド認定品に認定されました。伝統工芸品「Orisho jr.オンラインショップ」にてご購入いただけます。
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伝統産業の歴史を繋ぎ、織物と向き合い続けて70年
鈴木織商は1954年創業。自社で織物を企画し、地元企業の技術を活かして新しい織物を開発。現在、代表の鈴木康子は父親である創業者の意思を継ぎ「産元」としての意義を守り、伝統と革新が融合した製品を提供し続けています。
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